「浦安介護予防アカデミア」は浦安市の介護予防推進事業として、前年度実績2万1千人(延べ人数)の方々が活動に参加されています。現在「ウォーキング班」「脳トレ班」「体操班」「口腔班」「栄養班」「傾聴班」「スクエアステップ班」「総務班」があり、市内各所で活動が行われております。
スマホで各班の活動やアカデミアだよりをご覧になるには、左上の三本の横線をクリックすると見ることができます
☆アカデミアだより88号を掲載しています。裏面に各班の予定が載っています。
☆10月の栄養班の活動とレシピを「栄養班」に載せてあります。
☆ウォーキングのチラシ掲載しました
まちづくり活動フェスタWITH 令和6年11月10日
「人生100年! 地域でイキイキ暮らすために」という講座で、体験講座を行いました。
3階講義室1は40名あまりの参加者とスタッフでいっぱいでした。
体操班は「浦安はつらつ体操」をビデオと体操班リーダーのわかりやすい説明で行われました。
口腔班は「唾液腺マッサージ・表情筋の訓練・口の周りの筋肉の動かし方・パタカラ体操」などの「口腔体操」を効果を詳しく説明しながら行われました。
また307の部屋では「スクエアステップエクササイズ」の体験会が昨年に引き続き行われました。
今年もチーバ君が来室して、興味深そうにステップを踏んでいました。
スクエアステップ体験会はどこでも大人気なのですが、今年も最後の方に体験された方が「面白そうなので、やっている会場に見に行きたいので資料をください」という方がいらっしゃったので、資料を差し上げました。
アカデミア講演会 10月25日 Wave101
「健康食品・サプリメントって何? その疑問にお答えします」 順天堂大学薬学部 亀井淳三先生
健康長寿社会の実現に向けて、健康状態のとらえ方やサプリメントと健康食品などのお話を、専門的なお立場からわかりやすく説明していただきました。健康食品やサプリメントを購入する際は、医薬品との相互作用などを考えて、薬剤師に相談することも重要だということでした。
アカデミア親睦バスツアー 10月20日
今年は暑さが長引き柿の色づきが遅れ、柿狩りはいまいちでしたが,大杉神社の絢爛豪華さに皆さん感嘆の声をあげていました。
市民大学に講師として参加しました
7月29日(月)
岩室先生の講座「人と人をつなぐ、人と人がつながる浦安市」で、
代表・副代表よりアカデミアの全体紹介と
各班の活動及び市民活動のノウハウ、取り組み姿勢等に付き
講演させていただきました。
若者の為の夏休みボランティア
7月25日(木)まちづくり活動プラザ
毎年恒例になっている「若者のための夏休みボランティア」今年もアカデミアは
「スクエアステップ班」が学生さんを受け入れました。
高校生2人,大学生1人の3人が 大勢の一般参加者と共に賑やかに,そして楽しみながらステップを踏んでいました。
学生さんが懸命にステップを踏んだり、高齢者の方々と交流したりして「難しかった」「楽しかった」との感想をいただきました。
アカデミア ウォーキング講習会
7月11日 浦安市民プラザWave101 西村早邪香先生
「いくつになっても自分の足で歩けるように基本の歩き方を学ぶ」を実技を入れてお話していただきました。天候不順のこの日、75名の方々が参加していただきました。
内容は「 1.身体について 2.ストレッチ 3.リズムを取り入れた運動 4.ウォーキング 」と筋トレを取り入れての講義でした。
筋肉は身体を動かすために大切ですが、それだけでなく日常生活を支える重要な役割をしているとのことです。年を取ると衰えやすい筋肉は「姿勢を維持する筋肉」だそうです。それらに焦点を当て、正しい椅子の座り方、上半身と下半身のストレッチをしました。いい姿勢を保つのがつらい方はウォーキングだけでなく、ストレッチと筋トレも大事なのでかけて、筋肉に少しだけ負荷をかけてした方がいいとのことです。かかととつま先を使っての、ふくらはぎとすねそしてももの筋肉のストレッチは、終わってみると血流が良くなったような気がしました。
水分補給タイムを入れながら、音楽に合わせて体を動かしたり、最後はウォーキングの練習でした。
「推進力・体重移動・楽しい気持ちで!」先生のアドバイスを聞きながら歩いてみると、なんだか身体が軽くなって、スムーズに歩けました。ちょっと汗ばむ程の運動量で終わってみると気持ちが良かったです。とても勉強になり、有意義な講習会でした。
8月の全体ウォーキングは暑さが予想されるのでお休みです。
9月の全体ウォーキングの案内は9月1日の「広報うらやす」に掲載される予定です。
たくさんの皆様方のご参加をお持ちしております。
浦安介護予防アカデミア令和6年度総会
5月8日 総合福祉センター2階で開催されました。
来賓として内田市長がおいでくださりご挨拶をいただきました。ほかに福祉部長他高齢者包括支援課の方々も出席していただき盛大な総会となりました。
令和5年度の各班の活動、市内各種イベントへの参加、アカデミアの活動に興味を持ってくださった他市の団体との交流など令和5年度の幅広い活動の様子が報告されました。
まちづくりフェスタwithにスクエアステップが参加しました
3月17日 まちづくり活動プラザ
今年もまちプラのフェスタにスクエアステップ班が参加しました。11時~12時の予定でしたが、10時過ぎから途切れることなく、子供からちょっと腰や足が痛いという方々まで、たくさんの皆様がスクエアステップを体験してくれました。
市長さんや市の部長さん、チーバ君も来てくれてスクエアステップを体験していただきました。
ステップを踏んでいるのを興味深そうに見学していた方とお話しましたところ、これは自分たちの活動に取り入れたらすごくいいのではないかということになりました。スクエアステップは出前活動の要請が多くあるので、また出前活動の輪がひろがることになりそうです。
羽村市の介護予防団体との意見交換会
2月26日 文化会館大会議室
東京都羽村市が「浦安介護予防アカデミア」の活動に関心を持ってくださり、高齢者包括支援課を通して意見交換をしたいとの申し入れがあり、意見交換会が行われました。浦安市・羽村市の各担当課長も出席され、アカデミア各班からは代表者が参加して大規模な交流が行われました。
羽村市からは「まいまいず健康教室」を運営している団体の方々が来られ活動を紹介、アカデミアも各班の活動の紹介をしました。その後7つのグループに分かれてのグループセッションでは「活動のきっかけ・活動していてよかったこと大変なこと・運営上の課題」等、様々な意見が交わされ充実した会になりました。
アカデミア講演会
フレイルを知り自分を知れば健康危うからず
2月16日wave101で了徳寺大学の竹内朗先生の講演会がありました。高齢者の加齢による身体機能状況を表現する言葉「フレイル、ロコモティブシンドローム、サルコペニア」を図やグラフなどを用いての解説がありました。
健康寿命を延ばすために気をつけなければならないことや、正しい姿勢を保つために筋トレ、ストレッチ、生活習慣の見直しなどを今日からでもできることを具体例を挙げて説明していただきました。印象に残った言葉として「廃用(使わないこと)、安静の害」というのがありました。これは動かないことにより生じる弊害だそうで、自分に合ったやり方で、生活の中にちょっとだけ運動を取り入れて、続けることが要介護状態にならないためにとても大切だということでした。
フレイルというテーマに関心を寄せる方々も多いせいか、118名もの方々がおいでくださり大盛況のうちに講演会を終えることができました。竹内先生本当にありがとうございました。
普通救命講習会
2024年1月12日(金)13時~
活動中の万一の場合に備えて、アカデミアの会員は機会をとらえて
参加しています。
市民大学の講座に講師として参加しました
12月8日(金)13:00~「市民のまちづくり論」での一部時間 眞部代表
12月26日(火)10:00~「うらやすでの介護予防を進めるために」 眞部代表 大高副代表 総務大森さん
併せてアンケート及び会員の募集も行われました
「こちら浦安情報局」#789
「うらやす市民大学」特集の中で、「浦安介護予防アカデミア」の眞部代表がアカデミアの成り立ちと
各班の活動内容を紹介しています。21分ごろからです。
「うらやすNPOウィーク2023~市民活動に出会う日」
10月24日から11月8日まで市役所1階市民ホール開催されています。
(アカデミアは10月24日~10月30日まで)
いろいろな団体の展示や動画などを見ることができます。
アカデミアでは、10,11月の予定やアカデミアだより、全体ウォーキングや毎回大好評の栄養班のレシピなども配布しています。
「広報うらやす」10月1日号 にアカデミアの情報が載っています
スクエアステップ」「脳トレ教室」「ウォーキング」「スポーツ吹矢教室」のご案内が載っています。
その他のご案内は「アカデミアだより 82号」をご覧ください。
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「シニアのための健康づくりパネル展」
2023年9月11日~28日 市役所1階ホールで開催されました。
浦安介護予防アカデミアはパネルとDVD放映で参加しました。
13日と20日にはスクエアステップの体験会も行われました。
「若者のための夏休みボランティア」
昨年に続き今年も8月に「若者のための夏休みボランティア」を浦安介護予防アカデミアは受け入れに協力しました。
今年受け入れを行った班は、スクエアステップ班、口腔班、体操班です。
若い学生さんがそれぞれ3名ずつ参加しました。各班の担当者の方が親切に指導していたので、学生さんたちは楽しそうに活動に参加していました。彼らに介護予防活動の一端を見てもらえたのではないかと思います。暑い中参加してくださった学生さん、指導してくれた担当者の方々本当にお疲れさまでした。
令和5年度定期総会が開催されました
令和5年5月11日「浦安介護予防アカデミア」の定期総会が開催されました。
来賓として内田悦嗣市長、高梨福祉部長、並木次長、雨宮高齢者包括支援課長などにご出席を賜り、アカデミアの活動に期待するお言葉をいただきました。
そしてコロナウイルスの感染上の扱いが2類から5類に変わり、新しい生活様式の中、アカデミアのモットーである「楽しく・仲良く・末永く」の基本に立ち返り、活動の場のますます拡がりを見据えた令和5年度の事業計画案が眞部代表から提案されました。
口腔班の吹矢教室(口腔体操・スポーツ吹矢)は美浜公民館でも開催いたします。
2023年3月24日 アカデミア講演会
「認知症の予防とケアの最前線」
東京都健康長寿医療センター
宇良千秋先生
認知症は誰もがなりうるものであり、認知症になっても自分らしく生きるための方法や、認知症の完全な予防は難しいけれど、リスクを減らし発症を遅らせる方法などを、豊富な事例を挙げてお話していただきました。。
会場には高齢者包括支援課の斎藤課長もおいでくださり、昨年制定された「浦安市認知症と共に生きる基本条例」の概略の説明がありました。またこの日は120人もの参加者があり、認知症に対する関心の高さを物語っていました。
2060年には65歳以上の3人に1人が認知症になると言われているそうで、認知症になると社会的な孤立や問題も起こりやすいので、近年では「共生」と「予防」の二つの大きな柱で認知症を考えるようになってきているそうです。
認知症になったら、身体も心も健康で、他者との交流があり「社会的孤立」を防ぎ意味ある社会参加ができるように考えていく。
認知症のリスク低減には、運動、食事(和食や地中海食など)社会参加、趣味や仕事や知的活動や、その他に肥満や血圧、脂質異常症、うつ病、難聴などのなどの健康管理もとても大切なことだということです。
認知症の研究はこれからも進んでいくことでしょう。いたずらに恐れることなく、正しく理解していくことが大切だと思いました。
「Activity is the best medicine」
「活動的に生きることは最良の薬」いう言葉がとても印象に残りました。
2023年2月24日「ウォーキング講習会」
コロナ禍により延期されていたウォーキング講習会がwave101大ホールで開催されました。
70余名のたくさんの皆様がご参加くださり、浦安市総合体育館のトレーニングルーム指導員の佐藤慎先生から講義と実践指導をしていただきました。
身体の動きを司る骨格筋の大切さから、基礎代謝を上げ、介護リスクが高いロコモティブシンドロームにならないために、なぜウォーキングがいいのかを分かりやすく説明していただきました。
まずストレッチ、それからラジオ体操をしてから実際のウォーキングの指導になりました。
かかとから足をつき、つま先で押すように・・
目線を上にあげ、背中を伸ばす・・先生のご指導で参加者の歩き方は格段に良くなりました。
最後はみな思い思いに会場を歩いて、クールダウンのストレッチをして、ほどよい疲れのなか講習会は終わりました。
体温を上げ免疫力をつけ、認知症や物忘れ予防のため、ウォーキングのような有酸素運動を30~40分、週2~4回するとよいそうです。
アカデミアは全体ウォーキングと地域ウォーキングがあります。次回の全体ウォーキングは3月9日。地域ウォーキングの集合場所は、しんまち(第1・3月明海の丘公園)もとまち(第4月浦安駅前交番横)入船(第1火入船中公園)若潮歩こう会(第3火若潮公園)弁天ふれあいウォーキング(第2・4火ふれあいの森公園)です。
たくさんのみなさまのご参加お待ちしております。 問い合わせ今野 382-0389
2023年2月18日(土)
第21回社会福祉協議会にて表彰されました
本年度の浦安市社会福祉大会において、多年に亘るボランティア活動を通じて地域福祉の発展に尽力・功労されたことが認められ、アカデミアから7名の方々が表彰されました。
心よりお祝いを申し上げるとともに、今後ますますのご活躍をお祈りしています。
「アカデミア」の活動を
ご一緒にしませんか
お問い合わせ
眞部昌之
047-352-9684
【アカデミア設立の経緯】
平成21年6月,「浦安市介護予防リーダー養成講座」を受講された十数名が、浦安市に住む高齢者の為に更に役に立ちたいという思いが募り会の立ち上げに至りました。
<沿革>
平成21年(2009年)当時の浦安市民大学での「介護予防リーダー養成
講座」を受講した十数名が、高齢化社会を展望し浦安市に住む高齢者の為に
役に立ちたいとの思いから、市民団体として立ち上げたもの
<理念と目標>
これから更なる高齢化社会を迎えるに当たり、地域の住民同士が助け合い、絆を深めながら、安心して住める社会を目指します。浦安市高齢者包括支援課及び地域包括センターと連携し、行政と市民団体が一緒になって、浦安市が健康的な高齢者が多く住む街、また住みやすい街になることを目標としています
<主要役員>
代 表 眞部 昌之
副代表 大高 博
同 大和 幸枝
同 妹尾 絹子
(令和5年3月現在)
<会員数>
131名
(令和5年3月現在)